さて、流行の糖質制限には目的があります。
「ダイエット!」も、もちろんですが、じつは、「食後の血糖値の上昇をゆるやかにする」が、最近クローズアップされているように思います。
糖質の摂取による食後の血糖値の急激な上昇・下降を「血糖値スパイク」と言います。この「血糖値スパイク」が、多くの病気の原因になっているといわれています。
食後の血糖値の上昇をゆるやかにすると一般的に言われているのが、
・糖質を減らす糖質制限
・食物繊維の多い食べ物
・GI値の低い食品
・食事の順番を野菜ファーストにする
・etc・・・
です。
こだわり商品研究所で、「スーパー大麦」「もち麦くん」をご紹介している理由のひとつは、食物繊維が豊富で、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすると言われているからです。
血糖値の上昇をゆるやかにすることで、結果、ダイエットにつながったりもします。
このことは、みなさまご存知かと思います。
「血糖値の上昇をゆるやかにすること」を便宜上「野菜ファースト効果」と呼ぶことにします。
今回ご紹介するのは、「野菜ファースト効果」で注目されている食品です。
それは、「桑の葉」です。
「桑の葉」は、「ケール」「大麦若葉」に続く「第3の青汁原料」と言われる食品。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。
青汁ですから野菜不足を補うためにも有益な食品です。
食物繊維が豊富ですから、食事の前に飲むと「野菜ファースト効果」があるのです。
しかも、「桑の葉」には、【DNJ】(1-デオキシノジリマイシン)という成分が多く含まれています。このDNJも、「野菜ファースト効果」で知られている成分なのです。
つまり、桑の葉は、食物繊維、DNJのダブルで「野菜ファースト効果」があるのです。
このDNJが注目されているため、「桑の葉」関連商品は非常に数多く発売されています。
そんな中で、こだわり商品研究所では、国産、オーガニックの「有機桑パウダー」をご紹介したいと思います。
島根県桜江町で有機栽培でつくられている「桑の葉」をそのままパウダーにした商品になります。
「有機JAS認定桑の葉」のパイオニアの商品です。
パウダー状ですから、お湯で溶かして飲みます。
桑の栄養を、そのまま まるごと食べる事ができます。
この桑の葉パウダーの特徴は、その味の良さです。
大麦若葉の青汁って飲まれたことある方もいらっしゃると思いますが、あのイメージです。
抹茶のような味で、とても飲みやすい。
この桑のパウダーをお湯か、水で溶かしたものを、食事の前、もしくは食事中に飲む。
すると、食物繊維+DNJのチカラで、「野菜ファースト効果」があります。
これは、素晴らしい食品です。
即効性がある商品ではありませんが、食生活として続けることで、とても良い影響があると思います。
わたしは、昼と夜、食事の前に欠かさず飲んでいます。
お湯に溶かして、お茶のようにして飲んでいます。
味はふつうに美味しくて、まったく苦痛になりません。
●桜江町有機桑パウダー
https://www.kodawari-lab.com/item/kuwa-powder