先日、気になっていた「おでん」のお店に入ってみました。
その店は、昆布の「だし」のおでんが売りのお店で、人気店なのだとか。
最近、こだわり商品研究所で「昆布たっぷりのだしパック」のご紹介を始めたばかりなので、「昆布」という部分が気になっていました。
そのお店は、お客様がどんどん入ってきて大賑わいでした。
昆布の「だし」のおでんを食べてみました。
うん、美味しいです。
たしかに上質な昆布の「だし」。
すこし薄く感じますが、上品な味です。
たしかに、これならば人気店であることは理解できます。
頭の中で、「昆布たっぷりのだしパック」でつくったおでんとの比較を考えながら、食べていました。一度、家で「昆布たっぷりのだしパック」を使って、おでんをつくったことがあるのです。
比較の結果、「これは、負けていない!!」と確信。
「昆布たっぷりのだしパック」は、昆布だけでなく鰹節も入っていますから、グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果の味が生まれます。
ですから、昆布の上品な味とともに、鰹のコクが合わさって、より美味しいと感じられる「だし」になります。しかも、味のバランスが良く、鰹節の香りが勝っていないため、方向性的には、昆布系の上品な味です。
その店のおでんの具をいくつか食べる毎に、負けていないという確信は深まりました。
酵母エキスなどを使用しない完全無添加の「だし」の味は、本格的な昆布と鰹節を用意しないと、しっかりした味を出すのは難しいと思います。
それが、だしパックで手軽につくれてしまうのが、「昆布たっぷりのだしパック」の良さです。
わたしは、個人的にそれほど「おでん」が好きな方ではなかったのですが、「昆布たっぷりのだしパック」でつくるおでんは、クセになる美味しさです。
この冬は、何度かつくってみようかな。
それに、その人気店で感じたことがあります。
お皿におでんをよそう時、「だし汁」は多い方が美味しいですよね。
でも、お店ですから、「だし汁」には限りがあります。
長い時間営業するためには、あまり多くの「だし汁」を皿によそうわけにはいかないですよね。
でも、家なら実現可能。
ということで、「だし汁多め」のおでんを今度つくってみます。
あ、その店には「昆布だし」をかけて食べる「お米」というメニューもありました。
「昆布だし」のお茶漬けのようなものです。
塩昆布とか、お漬物で食べます。
注文したのですが、なかなか魅力的な料理でした。
これも、家でつくってみよう(^^)
「昆布たっぷりのだしパック」を使って、「だしとうふ」をつくってみました。
おでんではないのですが、「だしとうふ」をつくってみました。
まずは、「昆布たっぷりのだしパック」を1つお鍋に入れます。
おでんではないのですが、豆腐を入れました。絹ごし豆腐です。やわらかい。
適当な時間煮込んで出来上がり。これが、けっこういけるのです。湯豆腐ってあると思いますが、あれの「だし」版です。「だし汁」と一緒に食べますから、とても美味しい。ちなみに上に乗っているのは、だしパックの中身です。
のざき
だしパックの中身は、捨てずに活用。たとえば、冷奴の上にのせて、ちょっと醤油をたらすと、実に美味しい。ご飯を炊くときに、一緒に入れて炊いても「海の雑穀米」みたいで、美味しい。