「昆布たっぷりのだしパック」を使ってうどんをつくってみました。

抽出したダシ

10月21日からご紹介を始めている「昆布たっぷりのだしパック」。
このだしを使って「うどん」をつくってみました。
「だしの味」をそのまま楽しめる料理ということで、うどんにしてみました。

まずは、水を入れた鍋に「昆布たっぷりのだしパック」を入れます。
通常は、400mlで「だしパック」1包です。
昆布は水でも「だし」が出ますから、水の段階から入れてください。
だしパックを鍋にいれる

今回は、うどんの汁を多めにしたかったので、2包入れてみました。
途中で水を足しました。この写真は水を足す前です。

だしパックを煮る。

今回は、実験ということで、15分程度、煮出しました。
通常は、10分程度で大丈夫です。

下の写真が煮出した後の写真です。
黄金色の美味しそうな良い色です。

部屋に「だし」の良いにおいが漂います。

抽出したダシ抽出したダシ

この状態でも、飲んでみました。
商品説明にも書いた、「完全無添加だし」に多い、「何か足りない」という「もやもや感」は、ありません(^^)
じつに美味しいです。

この「だし」に「ぬちまーす(塩)」を少々加えます。
「だしパック」の味を堪能するためできるだけ少なめに入れてみました。

そして、「冷凍うどん」をレンジでチンして入れて、とろろ昆布をのせて、うどんの出来上がりです。

昆布たっぷりのだしパックうどんだし汁を多めに入れてみました。

写真をじっくり撮影しましたので、食べるまでに5分くらいかかったと思います。

さて、感想ですが、「じつに美味しい」です。

「だし」と「ぬちまーす」を少々しか使っていません。

とても、自然な味のうどんで、イヤな味が一切ありません。

昆布たっぷりですから、かつお系か昆布系でいうと、どちらかと言うと昆布系です。
旨味はしっかりあります。

会社の近くに美味しいと評判のうどん屋さんがありますが、そこと比べても負けていません。このうどんを食べながら、「ひょっとしたらお店ができるのでは」と思ったくらいです(^^)

だしパックだけで、しかもそのだしパックは、酵母エキスなどの味を調える原料を一切使用せず、ここまでの味がでるのは素晴らしいと思います。

鰹節と昆布と煮干し、そして天然塩だけの味は、とても本質的な味です。丁寧に大切に食べたくなります。この味に慣れた後に、普段食べているいわゆる味を調える成分を入れているうどんを食べると、おそらく違和感を感じると思います。

このままの味を楽しみたかったため、薬味や香辛料は入れませんでしたが、入れるともっと味のバリエーションも楽しめると思います。(とろろだけは見栄えのアクセントにしました)

 

価格を計算すると、「だしパック」を2包使いました。
1包125円ですから、250円ですね。

うどん2杯分の量の「だし汁」が出来ました。
うどんは、コンビニの冷凍うどんで、2玉100円しないくらい。

1杯175円に、とろろ昆布代が少しプラスですね。

 

正直、このうどんの美味しさには驚きました。
もちろんお吸い物にも最適ですね。

大根を煮たりしても、美味しいのは間違いないです(^^)
おでんも作ってみたいです。今度、試してみます。

 

さて、だしをとった後の中身がこれです。
昆布が30%ですから、昆布の姿が目立つと思いますが、これをこのまま捨てるのももったいない。
醤油をかけたりして、おつまみにしても美味しい。
また、アツアツのごはんにのせて、「ごはんのお供」として、少し醤油をかけて食べたら絶品!栄養も満点(^^)これも美味しかったです(^^)

だしぱっくの中身

 

昆布たっぷりのだしパック
昆布たっぷりのだしパック

 
こだわり商品研究所
野崎
野崎