「だし」は、お料理には欠かせないものですよね。 今回は、添加物完全無添加、天然素材100%の【マエカワテイスト だしパック 十二単】をご紹介します。
昔は、どの家庭でも、煮干しや、鰹節、昆布、干し椎茸などの、いろいろな素材でだしをとって料理するのが当たり前だったと思います。
いつの頃からでしょうか? 簡単な顆粒だしが普及し始め、今やその手軽さから多くの家庭で顆粒だしが主流になっているそうです。 忙しい現代人には、簡単に使える手軽さが何と言っても便利ですよね。
でも、一般的な顆粒だしには、さまざまな化学調味料や、添加物などが多く入っています。 人工的なうまみ成分や味の濃い食物に慣れてしまっている現代人は、食べ物本来の味を楽しむことが少なくなってきているのではないでしょうか? 味覚障害の人も増えているそうです。
【十二単】は、昔ながらの日本人が大切にしてきた《和食の基本のだし》がとれます。
国産の12種類もの天然素材を使っています。
いわし、まいわし、かたくちいわし、あご、かつお、うるめふし、そうだかつおふし、昆布、椎茸、干しえび、むろあじ、まぐろです。
メーカーであるマエカワテイストは、無添加だしのプロの会社です。 全国の和食レストランなどへ何千種類もの無添加だしを作っています。
だしは地域や好みによっていろいろな特徴がありますが、【十二単】は、一つの素材が突出しているのではなく、日本人が好む12種類の《和の風味》が実にバランスよく配合されているのです。
とても優しくまろやかなで上品な香りです。
化学的なうまみ成分や、調味料は一切使われていません。
一般的な自然派のだしに使われている酵母エキスすら入っていません。
昔ながらの、本物のだしを 一からとっているのと同じ感覚で使っていただけます。
《十二単の使い方は簡単です。》
1、水400~500mlにだしパック1袋入れて沸騰させます。
2、沸騰後、中火で約5分、煮出します。
3、火を止めてだしパックを取り出します。
純粋な天然素材のみの本物のだしが、手軽にとれるのです!
素材を生かしたうまみで料理の味が生きてきます。
薄味で和食を楽しむことが出来るようになります。
毎日の味噌汁には是非おすすめです!
その他、煮物、めんつゆなど、美味しく作れます。
あらかじめ、だし汁を作っておくと茶碗蒸しや、だし巻きたまごなどに便利です。 (ただし、保存料は一切使っていないので、冷蔵庫に入れて早めに使って下さい。)
使い終わった『だしがら』は、手作りふりかけが作れます。
パックを破いて中身をフライパンで乾煎りするだけです♪
味付けは、ぬちまーす(塩)だけで、とても美味しいです! 胡麻や刻み海苔などを加えても楽しめます。
栄養満点の無添加ふりかけが手作りで簡単に作れるなんて素敵だと思いませんか?
私は、【マエカワテイスト だしパック 十二単】を初めて使った時に、「昔のだし」を思い出しました。 (体に良さそう!)と漠然と思いましたが、なんとなく微妙に味が足りなく感じました。
何回か使ううちに、料理の素材そのものの味がわかるようになってきました。 今では本当に美味しく感じます。
化学調味料入りのだしは、何年も使っていませんが、今ではもう使いたいと全く思いません。 久しぶりに使うと、独特な後味が気になるということをよく聞きます。
だしパック【十二単】は、ほんの少し手間がかかりますが、100%自然な素材のうまみと栄養がとれる、【価値あるだし】です。
時間のない時には、化学調味料無添加の顆粒だし【スカイフード 四季彩々 和風だし】も使っています。 良い物を、その時々に合わせて、使い分けています。
先ほども書きましたが、近年は『食』が大きく変化してきて、たいていの食物には化学的な濃い味付けやたくさんの添加物が当たり前のように使われていますね。
私たちの舌も、知らず知らずのうちに、それに慣れて来てしまっています。
改めて『食』について考えた時に、体は食べたもので作られているということを忘れてはいけないと思います。 健康に生活するには、体に必要のないものはなるべく取り入れない意識を持つことも大切だと思います。
和食の魅力は世界的に注目されていますね。 せっかく日本に生まれたのですから、この素晴らしい食文化を大切に楽しみたいと思います。
そして、未来を生きる子供たちにも、ファストフードやインスタントに慣れさせるのではなく、どんな簡単な調理でも、なるべく手作りの自然な栄養ある物を食べさせてあげたいと思うのです。
それを楽に手伝ってくれるのが《マエカワテイスト 十二単》です。