サプリメントの選び方というセミナーに出てきました

こだわり商品研究所が、ご紹介しているサプリメントのメーカー「分子生理化学研究所」。
主にクリニックで紹介されているサプリメントのメーカーです。

2013年3月10日に、

栄養で若返る! ~サプリメントの正しい選び方~

というセミナーが開催されました。
その内容を少しご紹介したいと思います。

 

◆昔と比べて食品の栄養素が減ってきている。

例えば、ホウレンソウと言えば鉄分。
1950年 ホウレンソウ100gあたりに含まれる鉄分は、13mg

ところが

2010年 ホウレンソウ100gあたりに含まれる鉄分は、2mg

わずか、約6分の1に減ってきてしまっている。

女性にとって、鉄分の補給は、非常に重要。

しかし、今の食品を食べている限り、必要な鉄分を補給することは、
昔に比べると難しくなってきている。

これは、ホウレンソウだけではなく、ニンジンでも、カボチャでもあらゆる食品に同じことがいえる。

理由としては、土が枯れてきている、とか、農薬の問題とかいろいろな原因がある。


◆もともと「野菜と果物の摂取量」自体が少ない。

もともと「野菜と果物の摂取量」自体が少ない。
さらに、食品の栄養素自体も減っている。
だから、本来必要な栄養素が取れていない。
必要な栄養素が取れていないのであるならば、
サプリメントなどで補うというのもひとつの方法。


◆ユーザーは、サプリメントの知識を身に着ける必要がある

最近は、サプリメント外来も出てきている。
サプリメントは、使い方で非常に意味がある。
ユーザーは、サプリメントの知識を身に着ける必要がある。

 

◆サプリメントを選ぶにあたって、このような選び方をする人が多い。

1、大手の会社のサプリメントだから。
2、有名人が宣伝しているから。
3、友人の紹介だから。

サプリメントは、効果効能が言えないために、このような選び方をしている人が少なくない。
これは本質的な選び方とは言えず、本当に良い商品の選び方とはいえない。

サプリメントは、優れた商品とそうでない商品が混在している。
生活者も自分に本当に必要な栄養を理解していない。

しっかりした知識を持って、必要なサプリメントを知ることが大切である。

 

◆サプリメントの選ぶ際の基準例

1、原料の原産国、製品の加工国を知る。
2、GMP工場で作っている製品。
3、カタチを整えるための賦形剤をなるべく使用しない。
4、できるだけ天然原料を使用している。
5、原料に合った処方をしている。
6、カプセルは、植物性の原料を使用している。
7、考えられる最高の原料をしっかりした量配合する。
8、できるだけシンプルな処方。