お腹がぐーっと鳴ったら、若返りのスイッチが入った、ということ。

お腹がぐーっと鳴ったら、若返りのスイッチが入った、ということ。
昨晩、スマホのニュースサイトを見ていたら、そんなタイトルを見つけました。

カロリーリストリクション(カロリー制限)をすることで長寿遺伝子である、サーチュイン遺伝子にスイッチが入る、という話は有力な仮説として医学研究者に認識されているようです。

それを、身近な言葉で表現したら、お腹がぐーっと鳴ったら、若返りのスイッチがオンになるという言い方なのですね。

カロリー制限という表現は、重苦しい感じがするのですが、お腹がぐーっと鳴ったら、若返り遺伝子がオンになったと言われると、その状況を楽しめますね。

しかし、カロリー制限は、気を付けなければいけないようです。

アメリカでは、長寿のためにカロリー制限を徹底した結果、骨粗しょう症になってしまい、すぐに骨折するなど、弊害も起きているようです。

カロリー制限をする際には、当然ですが、栄養バランスには細心の注意を払う必要があるようです。

カロリー制限が難しいため、カロリー制限と同じく長寿遺伝子のレスベラトロールがクローズアップされたという側面もあります。NHKスペシャルで取り上げられた時も、そのような内容でした。

レスベラトロールを食べることで、同じように長寿遺伝子をオンにすることができるということです。

その後、レスベラトロールには、いろいろな研究の論文が発表されていますが、良い結果のもの、そうでないものいろいろあるようです。

しかし、やはり今でも注目の栄養素には変わりないようです。


レスベラトロールの真実
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