無農薬の梅干し

わりとカンタンに無農薬ということばを使うようになったが、実際無農薬で農作物をつくるということは、とてつもない苦労があるのだろうと思う。

昔から通販の世界での定番商品の中に「梅干し」がある。
他の梅とは一味違う「うんちく系の梅干し」は、インターネット以前の通販の世界では、外すことが少ない売れ筋商品だった。

「うんちく梅干し」は、無農薬が一般的だろうと思っていたのだが、ある時、何かの雑誌で、無農薬の梅干しをつくるのは非常に難しく、ほぼ存在しないに等しいというような記事を見たことがある。

正確に内容を記憶しているか定かではないが、梅の世界では、無農薬というのはいっそう難しいのだろうなあとおもった覚えがある。

先日、オーガニックエキスポで、ある農業法人の会社に出会った。
まだ若い経営者で、無農薬の梅干しづくりにチャレンジしているという。

話を聞いていて非常に興味深く、まだ若い会社であるせいもあり夢や可能性が満ち満ちた存在に思えて、この会社はウォッチしたほうが良いなあと思った。

その会社のホームページがこれです。

紀州梅香
http://kishubaiko.jp/

ちょっと見にくいので、楽天のページですが、興味深い内容が書かれています。
ぜひ、読んでみてください。(スマホでは読めないのでPC表示で読んでください)
http://item.rakuten.co.jp/kisyunosati/c/0000000118/