キレイな水は、健康の基本ですね。
こだわり商品研究所でご紹介を始めた最初の商品は浄水器でした。
20年ほどまえ、高性能浄水器がブームになりました。
様々な浄水器がその浄水性能の高さを競い合いました。
こだわり商品研究所も、いういろなメーカーに会い、情報を収集しました。
現在、浄水器は日常的になっており、以前のような加熱競争は減ってきた感じがします。
こだわり商品研究所ナビでは、カンタンですが浄水器を選ぶにあたって参考になる情報をお知らせしていきます。
まずは水道水に含まれる浄水器で除去した方が良いとされているものを、
カンタンに説明させていただきます。
●水道水中にふくまれる残留塩素
塩素は殺菌のために蛇口を出るところである一定の濃度以上残留しなければいけないようになってい
ます。もちろん必要なものですが、それも蛇口を出るところまでで、飲むとき、利用するときには必
要ありません。味にも影響します。
●サビやカビ、細菌など
これは水道水中の汚れですね。サビて赤くなった水道管見たことありませんか?
高架水槽の場合は汚れも気になります。
●塩素とヨゴレが結びついてできる有機塩素系化学物質トリハロメタンや農薬など
トリハロメタンは有名ですね。夏になると高濃度になります。
それ以外にもクリーニングなどに使用されるトリクロロエチレンなどの化学物質。
ゴルフ場などで使用されている農薬などが混入するということが話題になったこともあります。
浄水器は、これらの物質を除去するために設計されています。
日本の水道水は、世界的に見ても非常にきれいで、安心できると言われています。
たしかに、そのとおりであると思います。
しかし、残留塩素は臭いも気になりますし、料理の味にも影響します。
水道管の汚れや、水槽の汚れなども気になりますね。
そういった意味で、浄水器を使用することは、生活に安心をもたらすと思います。
つづく・・・