横向け寝に関して

今日、あるテレビを見ていたら、横向け寝の推奨という話題が取り上げられていました。
横向け寝の方が気道が確保できるという理由でした。
仰向け寝の場合、気道が狭くなる傾向があるようです。

仰向けで寝ている場合は、いびきをかきやすく、横向け寝の場合、いびきをかきにくいという情報も見つけました。

実は、最近「横向け寝」用の枕に関心があったところでしたから、興味深い情報です。
横向けで眠る際には、肩の高さ分が加えられるので、枕もその分高さが必要ですよね。


以前、うつぶせ寝用の枕を1ヶ月程度試したことがあります。
有名な日野原先生もうつぶせ寝を推奨されてらっしゃいます。
うつぶせ寝を推奨する本も読みました。
推奨される理由は、背骨のあたりを通っている血管が圧迫されることがなく血液循環が良いとか、誤嚥の問題とか、いろいろな理由があった気がします。

海外では、赤ちゃんはうつぶせ寝をする国も多いようです。
今考えてみると、日野原先生のうつぶせ寝の姿勢は、多少横向けに近い気がしてました。


うつぶせ寝の枕は、その当時は、目がはれるとか、寝にくいとか、結局私の中では定番になりませんでした。
が、横向け寝は、無理なく取り入れられそうな気がします。
というか、今も寝ている時間の半分くらいは横向け寝だと思います。
でも、横向け寝は、適切な枕があることで、もっと快適に眠れるような気がします。

横向け寝には、注目したいと思います。