スーパーフード

健康博の案内が来ていたので、見ておりましたら、気になるキーワードが。
「スーパーフード」・・・2015年ブレイク間違いなしと書かれています。

わたしは、聞いたことがなかったのですが、調べてみました。
日本スーパーフード協会という協会があるようです。

日本スーパーフード協会
http://www.superfoods.or.jp/

その協会のホームページを読むとスーパーフードの定義が書かれています。
日本スーパーフード協会のホームページから抜粋します。

 

栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。

一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。

【プライマリースーパーフード10】
・スピルリナ
・アサイー
・カカオ
・ココナッツ
・ビーポーレン
・ブロッコリースーパースプラウト
・チアシード
・アロエベラ
・クコの実(ゴジベリー)
・麻の実(ヘンプ)

 

どうも、1980年代にアメリカやカナダで、スーパーフードという言葉ができ、2000年代に数冊 象徴的な本が出版されて、その考え方が広まったようですね。

アメリカでは、セレブやハリウッドスターが、美しさや健康を維持するために積極的に取り入れているようです。
なるほど。

スーパーフードとして取り上げられている代表的な食品は、とくに目新しいものということではなさそうですが、スーパーフードという言葉と結びつくことで、理解されやすく、クローズアップされやすくなるかもしれませんね。

 

以前ある展示会で、ある粉末状の食品のシリーズが展示されてました。
とても素晴らしい食材の粉末が多く揃っていておもしろいなと思ったのですが、価格帯が高価なのがちょっと、と思っていたのです。

この価格帯で、生活に取り入れるのは難しいのではと思っていたのですが、スーパーフードのムーブメントの中で話題の商品だったみたいです。
そう考えると、商品のことが理解できるようになりました。

サプリメントとは、また違った切り口の食品の考え方ですね。
興味深いです。
ネーミングというか、概念が与えられることで、ものに対する見方が変わりますからね。

アプローチの方法も、健康系というより、セレブとか、ハリウッドとかちょっとハイソサイエティ系の広め方のようです。
話題になりやすいですね。

これは、注目する必要があるかもしれません。

 

この概念からいうと、こだわり商品研究所でご紹介している商品の中で、スーパーフードと呼べるものは多いと思います。
いくつか挙げてみると・・・

十六雑穀米

金時しょうが粉末

プレミアムココナッツオイル

ブルベリービルベリー

オーガニックワイルドブルーベリー

ルイボスティーなどのお茶もその概念に合う気もしますし、他にもそのような商品はいろいろありますがキリがなくなりますね。
もともと こだわり商品研究所は、日常の食生活に取り入れやすい、突出した栄養素を持っている食品をご紹介していますからね。