松井ニット技研の2013年カラーが登場しました!
松井ニット技研のことを知らない方のために、カンタンにご説明をさせていただきます。
西の西陣、東の桐生と言われた繊維の街 桐生。
ここに100年以上続く老舗の繊維会社があります。
昔ながらのリブ編みのできる古い編み機を使っています。
今はもう、他に使っている会社もないようなビンテージな機械です。
しかし、この編み機でつくられたニットは、とてもやさしく味わい深い風合いになるのです。
大切にメンテナンスをしながら今でも使い続けています。
その会社が、松井ニット技研。
社長と専務は、この自宅兼工場で育った松井兄弟です。
この松井ニット技研が世界的に有名になったのは、その昔ながらの編み機をつかって織り上げるニットマフラーが、ニューヨーク近代美術館のデザイナーの目に留まり、このマフラーをMoMAで売らせて欲しいと、わざわざ桐生に来られたことから始まります。
MoMAで販売された松井ニット技研のマフラーは、ニューヨークの人々の心をとらえ、7年連続売り上げNO.1の商品となります。
ニューヨークには、有名な松井が2人いる。
ヤンキースの松井と松井ニット技研だ、という話が生まれたほど。
その後、その情報を知ったテレビ局が、ニュース番組で2年連続特集を組んだり、月刊ビジネスで、「知られざる世界企業」として、特集が組まれたり・・・。
今年は、大阪で開催されていた日本にある世界一の商品やサービスを集めた、「世界一展」においても、松井ニット技研は世界一企業として、紹介されています。
そんな松井ニット技研のマフラーの特徴は、印象派の絵画にインスパイアされた、複数の色を組み合わせて、ひとつの配色を生み出すという、他にはない色の組み合わせの美しさにあります。
毎年、新しい配色を発表するのも特徴。
その年に発表された色は、3年間販売されます。
毎年、6色の色が発表されるのですが、2013年の今年は、8色が発表されました。
シックな色合いが4色、明るいポップな色合いが4色。計8色になります。
どれも、松井ニットならではの絶妙な配色です。
シックな配色は、大人の男性に、ポップな配色は、女性や若い方にピッタリです。
松井ニットのポイントは、同じ色のニット帽、手袋、そして子供用のマフラーもご用意していること。
子供と親のお揃いマフラー、素晴らしいコーディネートです。
ご夫婦で同じ色、もしくは微妙に色合いを変えても素敵です。
じつは、ポップな配色を大人の男性につけてもらうと、ビックリするくらい似合います。
旦那さま、お父様、会社の上司などへのプレゼントにも最適。
びしっとしたスーツで着けてほしいな。
かっこよくてチャーミングになって目立ちます。
どこに行っても声をかけられること必至です。
話のネタにもなりますよ。
今年は、他にもウール100%マフラーや、カシミヤ100%マフラーもご用意しています。
どうぞ、ご覧になっていってくださいませ。
★松井ニット技研ミュージアム・ニットマフラー2013
http://www.kodawari-lab.com/category/190.html